歯科用マイクロスコープの導入

マイクロスコープ

当院では歯科用に特化した高倍率のマイクロスコープを3台導入しております。マイクロスコープを使用することで肉眼よりもより正確・精密に治療を行うことができます。

日本の歯科におけるマイクロスコープの現状

マイクロスコープ

マイクロスコープを使うと、肉眼では見えない部分までを高倍率により確認でき、医科分野の手術でもよく目にします。

しかし日本でマイクロスコープを導入している歯科医院は日本全国の数%程度しか導入されておらず、残念ながら全体ではありません。アメリカでは根管治療を専門に行う歯科医院ではマイクロスコープの使用が当たり前となっています。

またメーカー側が機器を売りたいがために宝の持ち腐れになっているクリニックも最近では増えてきています。歯科医師が技術不足で使いこなせず、何となくパフォーマンスで導入しているのも目にします。

当院ではクオリティの高い治療を実現するために必要だから導入しています。初号機から数えて合計3台になりました。各メーカーをテスト導入し厳選して使用しています。

マイクロスコープを使う治療・使わない治療の比較

未使用

レントゲン等の情報を頼りに手さぐり、細かな部分は医師の経験や勘に頼ることが多い。特に根管治療や審美歯科における形成では細かな処置が要求されるため、肉眼視野では非常に困難。

使用

肉眼では見えない部分まで高倍率かつ明るい拡大視野であるため、見逃しがなくこまかな処置でも効果を発揮。レンズから直接光が照射されるため死角ができにくい。

拡大視野

こんな治療にマイクロスコープ

根管治療

近心頬側第二根管

上顎大臼歯の近心頬側第二根管は、解剖学的には高い頻度で存在すると報告されているが、日常臨床においてそれが同定される割合は決して高いとはいえません。

裸眼による上顎大臼歯の近心頬側第二根管の確認が、非常に難しく歯科用顕微鏡(歯科用マイクロ)と超音波チップを併用することで、近心頬側第二根管を発見することが可能になります。

また、術者の経験あるいは手指感覚に頼る、裸眼での根管処置には限界があり、

①十分な光源の下で視野を拡大することが可能な歯科用顕微鏡や、
②石灰化した歯質を有効に除去することが可能な超音波チップ

といった適切な器具を使用は、確実な根管処置を行うためには必要不可欠となります。

インプラントにおける骨造成

骨造成

サイナスリストの骨造成時など、暗く狭い視野可での作業にマイクロスコープの明るく死角にならない視野が活躍します。また審美性が重要な前歯のインプラント治療にも有効です。

審美歯科(補綴治療)

形成

歯ぐきを傷つけない形成、スムーズな形成面やカーブ、理想的なマージンの適合性など、よりピッタリときれいに被せ物をセットできます。審美性や虫歯の再発のリスク軽減にもつながります。

虫歯治療

虫歯治療

歯にはエナメル質、象牙質、歯髄と大きく3層に分かれています。今まで肉眼で過度に削りすぎていた健康な歯質も、マイクロスコープでできるだけ最小限に歯を削らない治療を実現できます。

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